ダラダラ日記5_起業・独立はデフォルトの選択肢である

会社員は不自然な働き方である

昨今、様々なメディアではフジテレビの話題でもちきりである。真実はともあれ、裏側ではフジテレビ関係者はもちろん、スポンサーだったりその他関連企業は対応に追われて大変なんだろうなと想像する。

おそらく、多くの人が

「こんなの俺には関係ないのに、なんでこんな話に振り回されて仕事しないといけないんだ」

というような気持ちであろう。

もちろん、この話題以外でも会社員として働く以上は日々、自分自身ではコントロールできないことに振り回されて仕事をすることが多いし、逆を言えばそれらを全て受け入れる代わりに、毎月の給料が保証されると言った側面もある。

とはいえ、やはり外部要因に振り回されて仕事をするのは精神的にも体力的にもしんどいし、世の中で色々な話題が出れば出るほど、会社員は大変だなと改めて実感する。

会社員として働くことが当たり前だったこともあった

ちなみに、私は今まで合計で 7社ほどの会社で会社員として働いたことがある。

大学3年生くらいの頃に、なんとなく就職活動して会社に入り、その後キャリアアップだったり、時には嫌な環境から逃げるために転職をしたこともあったが、なぜかその時は転職して会社に雇われることを前提としていた。今思えば、なぜあの時に起業という選択肢がなかったのか、自身の無知さに少し後悔している。

 会社員をしていた時には週5日 決められた場所に行ったり、もしくは決められた時間に決められた作業をすることが当たり前だと思っていた。しかし起業してから自分自身でやりたいことだけをやるという働き方に変えてほとんどストレスがない働き方をするようになり、むしろ今までの働き方の方が異常だったということを改めて実感している。

自分でやりたいことをやるのが一番楽で楽しいという当たり前

当たり前ではあるが 自身で起業して自分がやりたいことをやってお金を稼ぐのが一番楽で一番楽しい これは当たり前のことである そして誰にでも おすすめできることである。

もちろん、本当にそれでお金を稼げるのかなどと不安に思うところもあるかもしれない。しかしそのような不安をなくすために、学生時代に一生懸命勉強し、また社会人になってからも日々様々なものを学び、またいろんな人と会ってコミュニケーションを取っているわけで、そのような経験がきちんとある人は基本的には独立してネタに困ることはない。そして自身に起業ネタが少しでもあるならすぐに行動すれば良いだけである。とてもシンプルで楽なはずである。

会社員が楽しいなら止めないけど…本当に楽しい?ねえ、本当に??

会社員として日々、様々なストレスを受け続けることに対して、そのような環境にい続けることが自身にとって快適であるのであればもちろん止めないが、本当にそのような人がいるのか、少し疑問ではある。

もし「もっと人間らしく生きたい」と考えているようであれば、その気持ちに素直になれば良い。

少なくとも、会社員として様々なビジネス領域に関わって5年から10年くらいやっていれば、起業するネタはいくらでもあるし、リスクの取り方だけ間違わなければ十分すぎるほど会社員の時より快適な暮らしができる。

適正なリスク管理さえできれば、起業は間違いなく最強の選択肢である。というよりは会社員を選ぶこと自体がリスクの高い選択肢をわざわざ選んでいるのであって、人が生きる上で取るべき選択肢の中で起業はむしろデフォルトの選択肢であることを忘れてはならない

ただ、自分で選ぶべき道はあくまで自分で考え、自分自身で意思決定すべきである。世の中の様々な情報に踊らされて、自分自身の軸を見失うことはあってはならない。

自分の気持ちに素直になって、本能の赴くままに行動し続けてれば良い環境に辿り着くと私は考えている。

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